まんが文庫店

ハマっています
普通の怪談話なら怖くなって終わりですが、読後感がほんわか暖かい気持ちになる話が多いです。興味はあるけど怖い話は苦手な人に是非お勧め。
女性だけでなく、是非男性にも読んで貰いたい作品が満載です。
どの話も不思議でいて、なんか切なくて。
幸せとそうでないものとが背中合わせに存在するというか、人の心や魂が
どんなものなのか考えさせられて、それでいて青嵐や尾白や尾黒の滑稽さには
笑わせられて、すっかりはまってしまった一人です。
この５巻には『秋しぐれ』という作品が収められています。

わたし的にこのような哀しい話に、ただただ涙が止まりませんでした。
時間軸が・・・
物語はいつものようにさり気なくホラー。読後に静かな恐怖が訪れます。
大学生になった律が、少々グレードアップしたような気が。
時間軸の前後した収録には、何か理由があるんでしょうか？
いよいよ5巻
文庫本待望の5巻です。ある意味ぼーっとした主人公律が、その霊感の強さから引き寄せてしまっている妖怪・もののけとの上手い世渡り物語。
電話の声だけですが30歳くらいになった律も登場。とても面白いです！！！

うれしいです。
とても大好きな作品でした。最終回が果たしてどうなったのか、とても気になっていた作品でもあり、今回の文庫版は見つけたと同時にすぐに購入しました。毎月一冊ずつ出版というのも泣かせるじゃないですか。しかも「ろんどん通信」の描き下ろしまで！！お人よしゾンビの「ジャック」くんが妙にお気に入りの自分にはうれしい限りです。 ＪＥＴ氏の今の絵柄で見るホームズとワトソン、ハドソン夫人やそのだんなさん＆ご親戚ご一同様（ゾンビさんたちですね）もなかなか新鮮です。 この調子で、朝日ソノラマで出していたホラーコミックスが復刻してくれるとうれしいなぁと思います（個人的には「タロット・ロード」「タロット・ウオーズ」もお気に入りだったので）。
昔
倫敦で起こる怪事件を解決する、という内容ですが、主人公二人も周りの人々も一癖二癖ある性格（と種族）なのでとても面白いです。

10年以上前、知人に薦められて購入しようかすまいか迷っている間に絶版になってしまった書籍が文庫になって戻ってきました。嬉しいです。
待ってました
異色のホームズとワトソンコンビが活躍するという話はいくつも書かれてきましたが、これはその中でも特に珍しいコンビと言えるでしょう。
彼らは人間でない者でありながら人間を助けようとする、心優しきモンスター(でも貧乏)。魔の臭い漂う倫敦を闊歩しつつ今日も依頼に挑むのです。
雑誌で連載を読み、コミックスを買ってから早10と数年。途中でコミックスを買い損ねており、入手不可能になっていたのでとても残念に思っていました。
月日を経ても色あせない作品を再び手にとれて幸せです。

懐かしく楽しく
たしか「プリンセス」に掲載されていたと思います。
大好きな作品ではあったものの、年月を経て単行本が手元にない状態だったので、今回の文庫化には大喜びですぐさま購入しました。

収録作品は「魔法のランプ・そ・の・後」「千分の一夜物語」「黄銅城の住人」の3本と、文庫化にあたって書かれた先生直筆（イラストあり）のあとがきが3ページ（見開き＋1P）です。