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[ コミック ]
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美味しんぼ 102 (ビッグコミックス)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2008-06-30
参考価格: 550 円(税込)
販売価格: 550 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 147円〜
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・雁屋 哲 ・花咲 アキラ
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カスタマー平均評価: 3.5
また再開されたんですね 『美味しんぼ』は
最初の10巻ぐらいまでが好きですね。
キャラクターも一人一人しっかり書かれていて、
思い入れなんかもありましたから。
それが、いつの頃からか、思想の介入が為され
キャラクターが乱立され味気なくなり、
巻を重ねるごとに面白くなくなってきました。
一度読んだら、繰り返し読まなくなりましたからね。
この巻も和解がなったということで、
期待していたのですが、最初から読んでいる者としては
実に物足りなかった…
最近連載を再開したようですが、
出来れば原点回帰をお願いしたいと。 宗教 こんな宗教作品?に善し悪しを入っても仕方ない。まあようやく終わったという感じですね。1巻以降しばらくは食の安全などそれなりの価値はあったが、2桁以降は人情話のできそこないだらけ。「全県味めぐり云々」にいたっては何をかいわんや。コミック界の「徹子の部屋」終焉です。ところでTV番組のほうはいつ終わるの。 お父様へ 「私は確信しています。あなたの奥様は私の味方をして下さると、万難を排してもあなたと山岡さんが和解するために力をつくしたであろうことを」これはゆう子が結婚を前に亡き妻の墓参にきた雄山に、結婚式に出席を願い食い下がるという話だ。「美味しんぼ」屈指の名場面だと私は思っている。76巻「雄山の危機」で再びゆう子は頑固な親子の血のつながりを垣間見る。瀕死の雄山の危機に、大事な宴席を控えた美食倶楽部は雄山の不在に狼狽するも駆けつけた山岡に激を飛ばされ立ち直す。
そしてこの102巻「究極と至高の行方」でゆう子は雄山に和解を願い思案をめぐらす。その思いつきは意地っ張りな親子を解きほぐす妙案であった。飛澤に雄山あてに届け物を託すゆう子。ゆう子は雄山に山岡の母から受け継いだ弁当に手紙を添えて雄山に届けた。
「このお弁当で、貴方の奥様が山岡さんを喜ばせたように、今度は貴方と山岡さんで今は亡き
貴方の奥様を喜ばせて差し上げられないでしょうか。 ゆう子 お父様へ」
次の頁で雄山は亡き妻に語りかける。まるで傍らにいるかのように語りかけるのだ。
この弁当には願いがこめられている。「人の心を揺さぶるのは人の心を持ってしかない」ということを諦めずに語り続けたゆう子の気持ちが遂に届く日が訪れた。ゆう子の確信した亡き義理の母の人となりは、山岡や雄山、おチヨたちの言葉からゆう子に受け継がれたのだと思う。雄山の心持は栗田ゆう子という嫁にそっと胸で手を合わせる思いだったのではないだろうか。雄山の味わうであろう弁当は亡き妻の味、和解して欲しいという妻からの便りに他ならないだと思います。
美味しんぼという漫画の奥深さ、機微に触れるということ。繰り返し語り続けられて102巻です。ぜひじっくりと味わってみてください。
薄っぺらい和解 これが四半世紀も続いた漫画の最後なのか、と疑いたくなった。
海原雄山と山岡士郎の間の諍いが、暴君雄山の元で苦しめられた主人公が
それを乗り越えて…というのを期待していたのに、あれはなんだと。
なによりも雄山の「あの男(士郎)はあることないこと勝手に誤解して…」という
台詞には失望した。
誤解していることは認識しているのに、誤解を解く努力も、自ら歩み寄る度量も
見せてないのに、気持ち悪いくらいに雄山を周りの人間が持ち上げているのが最悪。
初期の頃の「冷酷な人間だが本質を理解している」というキャラなら一部が信仰するのは
分からなくもないが、今のような気の抜けたお爺ちゃんを崇め奉る意味が不明。
本当は25年も続いた作品ならば敬意を表して「長い間、お疲れ様」と言いたかった。
しかし、あまりにも劣化・改変が酷すぎてそんなことを言う気も起きない。
「ああ、やっと終わったんだこの電波漫画」が最終回(?)を読んだ感想だった。
最後に、どうでもいいが雄山と山岡の和解(笑)のシーンで、山岡嫁の栗田さんや
中川夫妻まではいいとして、何ゆえ飛沢がいるのか。
それが不快でしょうがなかった。 和解には感動したが この一巻で和解するのは出来すぎ。しかし若い頃の雄山や山岡、チヨに中川が見られ回想シーンが良い。ただ、奥さんの顔がのっぺらぼうというのは…。扉絵で顔書いてなかったか[奥さんの顔書いて欲しかった。それと顔の幅が広くなったのをもう少しシャープにしてほしい。そうなれば栗田がより美人になるだろう(笑)あと550円の値段安くしてくれ。 最後に私の私情だが…ゆう子が好きだぁーっZ
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[ コミック ]
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美味しんぼ 101 (ビッグコミックス)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2008-02
参考価格: 550 円(税込)
販売価格: 550 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 44円〜
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・雁屋 哲 ・花咲 アキラ
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カスタマー平均評価: 3.5
とても解りやすかった☆ 今の日本の食の安全性について とても解りやすくまとめられています。
想像していた以上に酷い現状に とても驚きました。
しかしこれからの可能性についても書かれていて とても良い内容でした☆
この本は読んだ方がいいと思います。
公平ではない 「人工料」や「農協」や「農協に卸している農家」などの側のことを一方的に悪く言っている点は公平ではない。彼らの言い分や取り組みなどを何一つ取り上げずに一方的に「悪い」みたいな言い方はどうなのだろうか?両者の中間地点に立つのが正しいのでは?相手を理解しようともせずに批判しているだけにしか思えない。
ライフスタイルのことまで言及していたが、今は世界を相手に仕事をする時代なので不規則な時間で動くのが当然となっている。そもそも、この漫画の主人公自体が「新聞社」という最も不規則な仕事についていながら、都合よく残業シーンもなく殆ど定時に食事が出来ること自体不自然。 まるごと一冊添加物・農薬!! 他のレビューの多くはちょっと酷い。レビューとはいえませんね。
最初の2話は違うが、残りは全て農薬と添加物です。安倍司著『食品の裏側』が
登場し添加物使用の現状を徹底的に紹介します。知識として非常に新鮮である
だけでなく、恐るべき量の種類と使用に愕然としました。
さらに安倍氏は添加物の乱用が食の価値観を破壊し衝撃的な家庭の崩壊を話します。
(この食と家族については102巻も併せて読んでいただきたい。)
そして筆者は岩村暢子著『変わる食卓、変わる家族』を紹介し、どれだけ食の
価値観が崩壊してるかを知らしめ、読者を絶望へ正しく追い込んでくれます。
そして後半に入ると農薬問題をクローズアップします。
農薬は年に数回と思っている人が多いでしょうが、何十回も散布するのが常識
らしく、中国の散布シーンさえ想像させられます。もちろん絶望だけの紹介ではなく、
希望の農業としての有機農業も紹介されます。これは日本中で行われているようですが、
実に0.16%。悲劇的数値であります。
もちろん農薬を使わない海苔、しょうゆ、お茶、豚の素晴らしさを話に盛り込まれ
てますが、世界で通用しない有機JASマークの根本的問題など読者は話が進めば
進むほど驚くでしょう。驚きすぎて呆れる力が出てきません。
本書は雁屋氏の食の哲学をベースにし『食品の裏側』『変わる食卓、変わる家族』の本の
要旨を読みやすくした漫画である。これほど読者を啓発してくれる漫画もそう多くないで
しょう。ぜひ日本の抱える食の問題に興味ある方は入門書として読み込んでいただきたいと
思います。私はもう3,4回は読みました。
マンガの楽しさが無い 本件の書評を読んでみると、
最近の美味しんぼでは良い出来であるとか、
食品についての警鐘を鳴らしていて傾聴に値するとかの意見が散見される。
マンガの面白さについてはどうなのか。
私には全く感じられない。
パラパラとめくってしまえば、終りである。
この作品が新進作家のものであったなら、振り向きもされないと想像できる。
書評を書いた多くの人は、私と同様旧来からの愛読者であるのだろう。
複雑な感情をもって、意見を述べているのが理解できる。
またこの漫画で奇異に映るのは、原作者だけがクローズアップされ、
作画者?漫画家?の花咲氏については、取り上げられることもない。
この作画者については、
昔は伸びやかな勢いがあった、稚拙な感じも好感がもてた絵であった。
現在は書き込みは増えるごとに、絵の下手さが目立つ。
原作者ともども、作画者も沈滞したのだろうか。
昔を知っているだけにつらい話である。
101 内容は最初の2話が美食倶楽部の料理人を使って人気がないレストランを再建させる「親の味・子の心」、それ以外はこれでもか、と我々の身近な食品が持つ危険性を扱う「食の安全」の2本立てである。
表紙が山岡一家と畑(農業)で裏表紙が豚(畜産業)と、最早「美味しそう料理マンガ」では全くない。
今回メインの「食の安全」は最近のただ郷土料理の紹介に終始する全国味巡りのマンネリを打開する、しかも問題作と言っても言い過ぎではない内容である。
農薬漬けの野菜を作る県をイニシャルではなく具体的な名前を出しての掲載や農協、そしてコンビニの弁当、と生々しさでは多分今までで一番だ。
ただ野菜や畜産(ブロイヤー)絡みの話は過去に扱ったものの焼き増しなこと、それと人物が最早作者の主張を展開するがための道具(手段)にしかなっていない事が引っかかる。
山岡家の双子は自分たちで箸を使って食事できるくらいに成長(第2話の扉絵)したのに全く物語に絡まず会話がまったくなし、近城・ブラック・中松・大石・団が完全なセット(同時に出産)、と以前の設定は軽視されまくりである。
結局カップラーメン、スーパーやコンビニの弁当、スナック菓子やインスタントフードなんかが健康に良くないという事は言われなくても大概の消費者は知っている(気づいている)のだが、「安全な食材」を手に入れ毎日摂取するのが我々一般人には極めて難しいのも事実であり、「若い農業人が増えている」でグッドエンドにしたのは希望を与えてくれるようなものではない。
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[ 文庫 ]
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美味しんぼ 55 (小学館文庫 はE 55)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2009-06-15
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 280円〜
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・雁屋 哲
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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美味しんぼ 54 (小学館文庫 はE 54)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2009-06-15
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 270円〜
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・雁屋 哲
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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美味しんぼ (1) (ビッグコミックス)
・雁屋 哲 ・花咲 アキラ
【小学館】
発売日: 1985-03
参考価格: 509 円(税込)
販売価格: 509 円(税込)
Amazonポイント: 5 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・雁屋 哲 ・花咲 アキラ
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カスタマー平均評価: 4
正しい商業主義の使い方を知っている賢明なプロジェクト 1.ええっと、まず日本中に「食べ物」は「食文化」というものである、という概念を広げた
という意味で画期的な漫画です。エサではなくて食文化。だからカップヌードルなんかは
認めません。センセーショナルな決め付けと過剰な感情表現で読者の心を掴むという、
いい意味での商業主義的手法の成功例。
2.ただし筋書きの文学的コンテクストは山岡士郎と海原雄山親子間の「エディプス・コンプ
レックス」のみで支えられていてかなり弱いかなと。(栗田ゆう子はおまけ)
ファザコンなんて別に新しくも面白くもないし。
当然、筋書きによっては自然破壊の問題や環境団体の偽善などについても巻を追うごとに
展開しますが、一過性で終わっているように思います。一話完結の弊害でしょう。
3.不思議なのは、これだけ読者を獲得したのに、いまだに日本人の食生活は歪んだままで
変わってない、という事実ですね。冷凍食品、加工食品、輸入食品、ジャンクフード。
巷に氾濫していて市民権を獲得している。
「学ばない」国民性が先の戦争の敗戦以外の面でも反映してるように感じますね。
4.この漫画のマイナス面があります。
雁屋さんがへんに情報量がおおいものだから権威化しちゃって、「美味しんぼに出た
店」とかいうミシュラン的ハイエラーキーを時々見るんですよ。
そういう店は店主のあさましさが見えるようで入る気になりません。
食糧危機の時代から読み返すと 実に長いシリーズとなった漫画である。
まず「美味しんぼ」は 情報量が多い点は まず素直に認めたい。もちろん 僕自身 この漫画に出てくる話や情報が正しいかどうかを判断できる知識がないので もしかしたら適当に騙されている可能性は排除しない。但し 「適当に騙される」のも 読者としては実は重要な資質なのである。
次に この漫画で紹介されて 読んだ本がいくつかあった。特に 水上勉の「土を喰らう日々」には 僕自身 大変感銘を受け 日頃読み返すことも多い。そこから 道元の「典座教訓」を読む機会すら得た。これこそ読書の醍醐味である。
最後に 食糧危機が語られる時代に この漫画の意義をどう考えるのかという点は 読者として避けるべきではないと思う。
例えば この漫画を訳して アフリカの飢餓に苦しむ人に読んでもらったら どのような感想が出てくるだろうか。これは 想像でしか語れないが おそらく 殆ど理解されないのではなかろうか?
一日中食べ物のことを考えなくてはならない人が読んでみて 理解されない食べ物の本であるとしたら やはり そこには何か決定的な「違和感」があるような気がする。食は文化であるという本書の主張は理解できるが 飢餓にあえぐ人に対して その主張は 果たして届くのだろうか?
この疑問は 本書に対して行っているのではない。本書を読んでいる僕に対して 行っているのだ。
いちいち解説せずに黙って食べなさいよ!!! 確かにグルメ漫画・料理漫画に新風を起こした作品だと思う。
綿密な取材・確かな説得力がある。
けれど、キャラと展開には明らかに問題があるのでは?
とにかく、仕事上のトラブルから同僚の人生相談、さらには国際社会の問題まで最終的に「食」が解決してくれるという展開が我慢できない。
それなのに山岡と海原雄山の親子の対立はいつまで経っても解決できないという矛盾。
連載中の時間の経過によって栗田は年をとったが、山岡はなんと若返った(笑)
富井部長のダメぶりも見るに耐えなかった。社主もだが、無能な上司が多すぎ。リストラされないの?
究極のメニュー 人気シリーズの開幕 ははは
愉快です
山岡士郎が究極のメニューにいどみます
美食倶楽部を主宰する海原雄山は実の父です
親子が激突します
何といっても原作者の雁屋哲さんの薀蓄がすごい
始めの頃は面白かったが 料理のレシピ本かマナーの解説本として読めばそこそこ上等の部類に入るだろうが、ストーリー漫画として読むなら見るべき所はもはや無い。 Mac養護発言のあたりから原作者の傲慢さが鼻につきはじめ次第に冷めていった。 こんな言葉を平気で吐ける人が原作を書いて、それに何も疑問をもたない人が絵を描いて、それをそのまま掲載する編集者。 一度そういう面を見てしまうと後でどんなに素晴らしい事を描いても白々しく感じてしまう。 似たようなネタの使い回しも見え始め、作品の底が見えたように思える。20巻あたりで幕引きをすれば名作とまでは言わずともある程度評価できたのだが・・・・
自分にとってこれは終わらせ時を逸したマンガだと思う。
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[ コミック ]
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美味しんぼ 100 (ビッグコミックス)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2007-10-30
参考価格: 530 円(税込)
販売価格: 530 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・雁屋 哲 ・花咲 アキラ
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カスタマー平均評価: 2
マンネリは長寿漫画の宿命とは言え 料理そのものの味よりも御託ばかり、時事ネタの取り入れ方もヘタ。
政治的な主張が端々に散りばめられてるのも気にはなっていましたが今まで買い続け…
80巻あたりからは完全に惰性で買ってました。
買って一度ざっと読んで本棚へ。
どなたかのレビューで新聞の社説や文化欄読んでるみたい、
っていうのがありましたが本当に同感です。
その内容や主張が共感できるものならまだいいけど、
むしろ逆のことも多く読んでいて疑問に思ったり不快になることすらありました。
今週の週刊誌の回で、士郎と雄山が和解したとか。
それに対する作者の談が
「一区切りをつけると言っても、美味しんぼは終わりません。」とのことでした。
面白くないものを今まで揃えてきたのを今更やめるのも…と買い続けてきましたが
これを機に70巻以降をブックオフにもって行くことで自分の中で完結させることにしました。
さようなら。 配慮が足りないし八方美人だ 「日本全県味巡り」は特に面白くない。今回の青森では「青森が一番優れていてほかの所は優れていない」みたいな書き方はまるで他の地域に住んでいる人は何も解っていないかのような書き方は読んでいて不快に思う人も居るだろう。時には隣県のことを悪く言ったりするのは配慮が足りない。
それで別の県の特集をするとまた「ここの県は日本一であとは劣っている」みたいな書き方をする。
そういう書き方は「配慮」が足りなくて更に「八方美人」で嫌だ。 つまらない この漫画は初期のころは面白かったが最近のは全然面白くない。
漫画というよりは新聞の社説を読んでいるようだ。
もう買わないことにした。 作者の創作力はとっくに無くなっています。 1巻から読み続けているので”惰性”で100巻目を買いました。
惰性というのは、初期の頃はほんとに何回も読み返すほど面白かった想い出があるからです。
なんとか読めたのは山岡が結婚するまで、いや、もっとずっと前かな、
その頃までは面白かったからです。
でも、やはり結婚したあたりが限界だったのでしょうね。あそこでやめればよかった。
他の方のレビューだと「左翼的思想」云々とありましたが、それほどのものではありませんよ。あんな程度のセリフが「左翼思想」とは?。
全国味巡りになって、全くつまらなくなったのですが、本巻も、その土地の食材、料理の説明に終始して、ストーリーも何もないです。ほんとに退屈で読み飛ばしました。
原作者の才能の限界は50巻目の前で尽きていたのでしょう。
それにしても、私を含めて、文句言いつつもまだまだ買い続けている人がいるというのは
作者と出版者、そしてamazonさんを相変わらず潤してますね。
文句言うなら買うのをやめましょう。
しかし、もうこれから”復活”する作品ではないでしょうね。
青森県民ならね 県内では飛ぶように売れているとか。
そこはやっぱり地元だからという気持ちがあるのでしょう。
他には知っている人が出ているからとか
紹介されている料理の作り方も載っているので料理本の感覚で買っている人もいます。
私個人の感想は改めて自分の周りには美味しい物があるんだなと感じました。
このような伝統は受け継いでいきたいですね
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[ 文庫 ]
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美味しんぼ 53 (小学館文庫 はE 53)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2009-05-15
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 400円〜
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・雁屋 哲
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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美味しんぼ 52 (小学館文庫 はE 52)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2009-05-15
参考価格: 650 円(税込)
販売価格: 650 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 300円〜
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・雁屋 哲
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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THE美味しん本 海原雄山至高の極意編
・美味しんぼ特別編集チーム
【遊幻舎】
発売日: 2009-07
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
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・美味しんぼ特別編集チーム
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カスタマー平均評価: 0
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[ コミック ]
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美味しんぼ 99 (ビッグコミックス)
・雁屋 哲
【小学館】
発売日: 2007-06-29
参考価格: 530 円(税込)
販売価格: 530 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・雁屋 哲 ・花咲 アキラ
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カスタマー平均評価: 2
なんというか… ちゃんと読んだのかな…岡星は料理人として、自分の料理に対する疑問から鬱に陥った。そんな岡星だからこそ西さんの料理をきっかけに鬱病と闘う力を得た。つまり、彼だからこそ鬱に効いたわけで、これが万人に当てはまるわけではない。それに治ったと言ってるわけでもないし、秋編で「鬱病の改善に役に立っているが、これが鬱病を根源から治す物ではない」と誰かが指摘もしている。彼の鬱病治療の中心は医者の処方である事も所々指摘していた。他のレビューを見たが、あまりにも内容を理解してなさすぎる。レビューとしては読むのも評価も両方とも雑すぎやしないか? 岡星さん闘病シリーズ完結編 おいしい料理を食べて、鬱病が治る岡星さん。安直だけどマンガだから良しとすべきところ?しかし、大事な友人の岡星さんのためとはいえ、生まれたばかりの赤ちゃん(名前もまだついていないから、生後10日前後?)を置いて西さんの店へ行ってしまう山岡夫妻はどーなんでしょう。ゆう子さん、出産直後なのに大丈夫?? もう買うの止めた またしても長々と「西さん」のところの料理自慢。ストーリーもへったくれもあったもんじゃない。第1巻から欠かさず買ってきたけれど、もう止めました。思えば第30巻くらいが山でした。 料理でうつ病が治りますか 岡星さんを助けるために山岡が料理を用意します
心がけは立派ですが医学的な根拠がありません
料理でうつ病が治りますか
マンガで取り扱うテーマではないと思います
とはいっても岡星さんが元気でないと美味しんぼは話が進みません
コーヒーにクリープが戻って来ました
食以外は・・・ 作者の知識は食の部分以外当てにならん。
うまいもん食っただけで鬱病なんか治らない。
それは治ったのでも改善されているのでもなく、鬱病の波が一時的に引いているだけのこと。
このまま治っているんだとすれば、鬱病に対する重大な誤解を招く。
鬱病は医療とカウンセリングの相互作用で改善する。
両方必要だ。
食も大事だが、それだけでこんなにうまくはいかない。
おいしいもので問題解決というご都合主義ストーリーに辟易する。
以前はそれ以外の複線もあったはずだ。だから深みがでて、単なるグルメ漫画ではなかった。
今は単なるグルメ漫画以下だ。
だが私は買い続けている。
理由はただ一つ。
終わりが読みたいから。
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