まんが文庫店

こんなサラリーマンになりたいですね。　
こんなサラリーマンになりたいですね。　そう感じる漫画です。
とうとう
大町久美子が登場します。彼女はシリーズ全般を通して，非常に
キーな役割をしております。

このころから，島耕作が現在のイメージと一緒になってきます。

幕末・明治維新の英雄、西郷さんの生涯。
　恥かしながら私、西郷隆盛がどういう人なのか、まったく知らない。だから、知りたい、と思い、最初にこの本を取った。 　原作は、林房雄の歴史小説。文庫本で11冊、各冊が500ページ近くあるそうだ。 　本書だって、文庫本で４冊、各冊が400ページ以上あるが。 　まず、西郷さんのことを知るには、読み易く、手っ取り早いと思う。 　西郷吉之助（後の隆盛）は、文政10(1827)年12月７日、西郷吉兵衛の長男として誕生。弘化元(1844)年、18歳のときに、藩の役人、郡方書役助となる。 　農民の暮らしを目の当たりにし、それでも税を搾れるだけ搾り取るという藩政に憤りを感じる。 　竹馬の友である三つ年下の大久保市蔵（後の利通）と、藩政改革を誓い合う。 　西郷さんは、本当の政治家なのだな、と思う。民を憂い、藩を憂い、国を憂う。欲がなく、謙虚だ。 　奸臣達の手により、あるいは自然災害で、師と仰ぐ人物、同じ志の先輩達が死にゆく中、その志を受け継ぎ、文武両道にて力を蓄えていく。 　西郷さんの力がいつ爆発するのか、私は歴史を知らないので、次巻以降が楽しみだ。
知っているようで知らなかった西郷さん
西郷隆盛といえば、日本人で知らない人はまずいない。
しかし、彼の青年期はどういったものであったのか？
また、彼は薩摩藩の侍としてどう生活していたのか？と問われてしまうと「あれ？」という風になってしまう人はいるのでないだろうか？
西郷隆盛の生涯を手っ取り早く知りたいという人にはこの全四巻のマンガ文庫は格好の参考書となりえる。

また、彼の生きた時代は高杉晋作、坂本竜馬、勝海舟らの多くの人材が色とりどりの活躍をした時期と重なるために、そういった人物達を西郷サイドの歴史で知ることが出来るのは江戸末期、明治にかけての副産的知識としても参考になる。

こんなサラリーマンになりたいですね
こんなサラリーマンになりたいですね。　そう感じる漫画です。
サラリーマンの現実
学生時代に初めて読んだのですが，サラリーマンの世界は
こんなに厳しいのかと関心した記憶があります。

今回はインサーダー取引などがでてきて面白いと思います。

このシリーズは脇役が重要なので，後で読み返したときに
違った面白さを発見することがあります。