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[ 文庫 ]
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霊感商法株式会社 (10) (ソノラマコミック文庫)
・秋乃 茉莉
【朝日ソノラマ】
発売日: 2002-07
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・秋乃 茉莉
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カスタマー平均評価: 4
完結? してたんですね・・・。文庫になる前はまだ続きそうだったのに。違うところからの文庫としての出版だったからかしら? ともあれ、最初の頃とこの巻あたりのえがらの違いは、年数を感じてしまいますが、おすすめできます。 貧乏常盤先生と猫のミイラに入ったファラオのフェムト君など、楽しみ盛りだくさんです。全然怖くないですよ
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[ 文庫 ]
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沈黙は星々の渇き (2) (ソノラマコミック文庫)
・篠原 烏童
【朝日ソノラマ】
発売日: 2000-07
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・篠原 烏童
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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不法救世主 (3) (ソノラマコミック文庫)
・篠原 烏童
【朝日ソノラマ】
発売日: 2000-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・篠原 烏童
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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新説百物語 (2) (ソノラマコミック文庫)
・つのだ じろう
【朝日ソノラマ】
発売日: 2000-11
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・つのだ じろう
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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幻獣の国物語 (2) (ソノラマコミック文庫)
・TEAM猫十字社
【朝日ソノラマ】
発売日: 2001-11
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・TEAM猫十字社
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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外科医東盛玲の所見 (7) (ソノラマコミック文庫)
・池田 さとみ
【朝日ソノラマ】
発売日: 2004-03
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・池田 さとみ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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チャネリング体験記 (1) (ソノラマコミック文庫)
・滝 清流 ・大和 真紀
【朝日ソノラマ】
発売日: 2001-01
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・滝 清流 ・大和 真紀
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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新説百物語 (1) (ソノラマコミック文庫)
・つのだ じろう
【朝日ソノラマ】
発売日: 2000-10
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・つのだ じろう
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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百鬼夜行抄 (1) (ソノラマコミック文庫)
・今 市子
【朝日ソノラマ】
発売日: 2000-12
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・今 市子
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カスタマー平均評価: 4.5
なんじゃこれは面白い 何年か前に手に取り少しずつ集めております。
百鬼夜行の名の通り、あの絵巻物を想像させるかのような面白い妖怪たちがいっぱい出てきます。でも妖怪だけではありません。妖怪を中心にした話より、幽霊や呪の話が結構多いと思います。妖怪といっても精霊ととれるやつらも出てきます。妖怪はサイドでワイワイやってるという感じを受けます。また、そこがいいですね。
そしてなんといっても民俗学が出てくる漫画なんですねー。ここ重要です。柳田國男先生の「遠野物語」を一緒に読んでみると理解も深くなりますよ。
小松和彦先生の本も妖怪を扱っているものが多いのでそちらもどうぞ! 妖魔と幻想世界好きにはたまらない本です。 少女マンガの絵ですが、少女マンガほどキラキラ感も無くシックな絵になっています。
そのシックな絵が、妖魔と人間界の次元の違い・違和感をいっそう強くし
幻想的なお話をいっそう盛り立ててくれます。
一話一話のオムニバス形式になっていますので、どの巻から読んでも楽しめます。
妖魔が好きで幻想的な世界を体験してみたい人にはとてもお勧めで、
一度読んだら病みつきになる事でしょう・・・。
これをコメディーだと思うのは、私だけか? 目の隅に入ってはいたのだが、手を出してはいけないような気がして長い間放っておいた。京極夏彦の世界(はまったら抜け出せない)かと警戒していたのだ。結局そんなことはなかった。いや、別な意味ではまり、結局一気に9巻まで読んでしまったのけれど。
主人公の律(実にいい名前だ)は、人に見えないものが見え、危ない目に遭ったり損をしたりするのだが、一応(ここが大事)祖父がつけた用心棒がいる。これがなんと、亡くなった父親の体を借りた青嵐(あおあらし)という妖怪なのだ。基本的に守るスタンスが「律が死ななければいい」なので、大怪我をしたりはする。「若」と呼んで慕ってくる妖怪は白黒2羽の鳥で、これもいまいち役に立たない。これは立派なコメディーではないだろうか。律は成績がよくないのだが、それは妖怪が邪魔で黒板が見えないからなのだ(笑)。
年上の従姉妹で終始つかず離れずで登場する「司ちゃん」を、ようやく律が意識するようになってきて、そういう意味での面白さも加わってきた。
読み込んで深く考えれば「人間の怖さ」が描かれていたりはするのだが、「妖怪が怖い」人は安心して読めると思う。 「非日常」は日常の中にこそ潜む いちおう妖怪ものに分けられる漫画だが、「おどろおどろしさ」よりもむしろ画集が出るような作者の絵の美しさのほうが目立つ。
幼い頃から作家であった祖父の血を引くせいで霊感の強い主人公と、その周囲の人々が経験する不可思議な事件にまつわる「この世にあらざるものたち」。
だがそれらの多くは我々人間の浅ましい欲が生み出したものだったりする。
日常の平穏さとその影に潜む「非日常的」な妖魔のものたちとのストーリーは、平和の裏にある危険を示唆しているようでドキッとさせられる。
妖魔たちの目から見れば、我々人間はさも滑稽な生き物と映ることであろう。
そういえばこの漫画のタイトルで、四字熟語にもある「百鬼夜行」(化け物が群れを成して、ねり歩くこと)の読み方は「ひゃっきやこう」ではなく、「ひゃっきやぎょう」が正しいようです。
つまりこの漫画も「ひゃっきやこうしょう」ではなく、「ひゃっきやぎょうしょう」と読むのが正しい・・はず。 この世と少しずれた場所 ドラマ化もされたこの作品。
この世とは少し次元のずれた場所に棲まう妖怪や幽霊…そんなモノが日常に在る飯島律の世界。
同じ世界を観る事が出来る従姉妹の司。
祖父の命令により律を18歳まで護っており、いずれ取って喰おうと狙っている青嵐という妖怪。
淡々とした1話完結のストーリーの中で、飄々と生きる妖怪・哀しみを浮かべた幽霊たちがほんの少し人の世界に係わってしまった不思議な物語が進んでいく。
今市子のあっさりとした画風も相俟って、ほのぼのとした世界を作り出している。お奨めの1冊。
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[ 文庫 ]
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十兵衛紅変化 (2) (ソノラマコミック文庫)
・JET
【朝日ソノラマ】
発売日: 2001-02
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・JET
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カスタマー平均評価: 0
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