まんが文庫店

夏木旭（なつき　あさひ）。教員試験を目指していた（当時女子の免許制の職業はこれしかなかった）旭は、猛勉強のすえ、司法科試験に合格し、みならい弁護士となる。
当時の日本は女子や弱者に対する待遇が低く、旭は一人でも多くの女性を救いたいと奮起する。

この星の夜明け−男女平等、個人の尊重。当たり前のことが、当時は違った。女子が弁護士になるだけだって大騒ぎな時代だった。

旭は頑張る。ものすごく頑張る。だから、旭に終戦後の日本を見て欲しい、そこで活躍して欲しいと思う。