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[ 文庫 ]
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アルカサル-王城 3 (秋田文庫 20-29)
・青池 保子
【秋田書店】
発売日: 2009-01-09
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
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・青池 保子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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百億の昼と千億の夜〈1〉 (1980年) (秋田漫画文庫)
・光瀬 竜
【秋田書店】
発売日: 1980-06
参考価格: 347 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 350円〜
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・光瀬 竜
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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アマゾンベビイ (1) (秋田漫画文庫)
・石森 章太郎
【秋田書店】
発売日: 1989
参考価格: 306 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 350円〜
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・石森 章太郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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アポロの歌 2 (秋田文庫 1-123)
・手塚 治虫
【秋田書店】
発売日: 2007-10
参考価格: 590 円(税込)
販売価格: 590 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
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・手塚 治虫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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アルカサル-王城 2 (秋田文庫 20-28)
・青池 保子
【秋田書店】
発売日: 2008-10-10
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
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・青池 保子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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カルラ舞う!―変幻退魔夜行 (7) (秋田文庫 (53-7))
・永久保 貴一
【秋田書店】
発売日: 2006-07
参考価格: 740 円(税込)
販売価格: 740 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 350円〜
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・永久保 貴一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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鬼輪番〈3〉 (1977年) (秋田漫画文庫―小池一夫選集)
・小池 一雄
【秋田書店】
発売日: 1977-03
参考価格: 336 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 350円〜
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・小池 一雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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百億の昼と千億の夜 (秋田文庫)
・光瀬 龍 ・萩尾 望都
【秋田書店】
発売日: 1997-04
参考価格: 740 円(税込)
販売価格: 740 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 348円〜
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・光瀬 龍 ・萩尾 望都
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カスタマー平均評価: 5
永遠なる時の果てに これは私の人生の中で最も心に残る漫画。
この百億の?は本当に考えさせられる。
アトランティスより始まり、
宇宙の終わりに辿り着く。
何回も読んで、何回もあの結末に辿り着く。
私自身が少し哲学史をかじっていた影響もあると思うが、
非常に膨大な世界観に、読んでいるうちに
引き込まれてしまう。
阿修羅はこの百億と千億の日々の果てに
続く永遠の戦いに何を見出すのか、
実際に読んで色々考えてみて欲しい。 ユダに滂沱 原作は日本SFベスト1の座を小松左京の「果しなき流れの果に」と永遠に争っている大傑作である。
タイムスケールは宇宙の誕生から破滅までなので、世界一スケールの大きいSFである。
宗教的哲学的な話になるので、登場人物は神話宗教の人物ばかりである。
乱暴に分けると、キリスト教側は敵、仏教側が主人公である。
悪役としての言葉遣いの荒いイエス・キリストが新鮮ではある。
で、一般的に一番の人気キャラは仏教の守護神八部衆の一人、阿修羅王であろうが、
私が一番シンクロしたのは、イスカリオテのユダである。
「神とは裁くものなのか!?」
「いけない、いけない、あの男を殺してはいけない!」
「売ったのはお前だぞ」
「金?金なら返す」
キリスト教の神の陰謀に巻き込まれ悲惨な人生を送るユダに滂沱した。
これは、SFであるから、聖書以後のユダの物語も語られる。
有能なユダは洗脳され、その後もキリスト教の為に戦うことになるのであるが、
洗脳が解けて、未来の宇宙ステーション(超空間だったか?)で我に返り、
キリスト教の為の制御ステーションを破壊して回るシーンは、素晴らしいカタルシスであった。
「やめろ、ユダやめるんだぁぁぁ!」
神側の哀願の叫びがとっても心地良かったです。
会いたいって思いながら会えずにいる王へ。。 この作品以降、阿修羅王は少女として語られるべき存在となりました。
彼にとっては救済なのかな。「ワン・ゼロ」あたりがそのアンチテーゼなのかも知れない。
ぼく自身、じつはその延長に「銀魂」あるんじゃないかって疑っているんですが^^;
ともあれ、初めて王に出会ったとき、そのあまりに無防備な衣服と所作にたじろぎました。って、下手によろけたら、天地の声にやられっちまうってこともわずか数コマのうちに理解しました。(シッダルタ様、心中お察し申し上げます。天地の声に至る2カットくらいはたぶん、あなたの主観映像だったと思うので)
ともあれこの作品のテーマへとつながる言葉を紹介します。
「認識は情報処理の一つの結果に過ぎない」
確か、王自身のこんな言葉があったと思います。この言葉は、あろうことか結局最後まで王を縛ることになります。そして、転輪王との会話の中で王がかいま見たものは、たとえ、それが幻だったとしても、ある希望と夢をつなぎ止めます。
王よ、あなたがあのときシッダルタを見たように、ぼくは誰かを見ることが出来るだろうか?そしたら、あなたがそうしたように、ぼくはほほえみを浮かべることが出来るだろうか。
言葉にすれば、こんなところです。 萩尾望都、少年誌デビューの記念的SF作品 光瀬龍の原作はかなり分厚くて読み応えのある本だ。それを、よくもまあコンパクトにまとめたなあという驚きと共に、「ポーの一族」で読者を魅了した繊細な描線を意識的に変化させ、力強いシンプルな描線でストーリーを引っ張り新しい読者を開拓したなあという、当時の感慨を改めて思い起こした。
「オリハルコン」と聞くと、「海のトリトン」を思い出してしまうのだが、プラトンが握り締めていた小さな石が、物語のラストでどれだけ必要になるか、あっと驚く伏線である。おまけにイエス・キリストやユダの切り口の斬新なこと、改めて原作の偉大さを思い知らされる。
荒廃した仏教世界のイメージが宇宙観と重なり、最も魅力的な阿修羅王と若々しいシッタルダを見せてくれるのも嬉しい限りである。
物語は輪廻転生を含めて、哲学的な「生きることへの問いかけ」が、全編を貫いて無常観を漂わせているが、「何のために」が、明日へのよすがであることは間違いない。
私たちは今まさに、阿修羅王と共に歩き出そうとしている。新たなる百億の昼と千億の夜に向かって。
文明の意味をSF的に読み解くと・・・ 生々流転、繁栄と破滅を繰り返してゆく人間の歴史。そこに自分を超えた何か大きな意志の力があるのではないかと疑問を持った登場人物達(仏陀、阿修羅王、プラトンにイスカリオテのユダ!)が、実験場として地球文明を作った「神」へと挑んでゆく。光瀬氏の小説の漫画化だが、発表当時相当に型破りだったこのSF長編は、後に「管理された実験文明の試み」を描く「マージナル」へと向かう萩尾さんの方向性の、最初の一歩だったのかもしれない。たくさんの可能性を秘めているものの、到底語り尽くし得ないがために、かえって読み飽きない意欲作である。それに比べていまどきの漫画は、たとえ傑作と呼ばれようと、あまりに即物的に過ぎているのだ。
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[ 文庫 ]
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伊賀の影丸 (11) (秋田文庫)
・横山 光輝
【秋田書店】
発売日: 1999-10
参考価格: 610 円(税込)
販売価格: 610 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 348円〜
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・横山 光輝
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カスタマー平均評価: 0
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下苅り半次郎 (2) (秋田漫画文庫―小池一夫選集)
・小池 一夫 ・神江 里見
【秋田書店】
発売日: 1986
参考価格: 357 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 345円〜
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・小池 一夫 ・神江 里見
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カスタマー平均評価: 0
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